【愛玩動物看護師法】国家試験・予備試験の出題範囲や出題方式について解説！合格基準の把握は必須！

最近では愛玩動物看護師国家試験に向けて、勉強し始めている方も多くいらっしゃるかと思います。

ただ、新しい国家試験なので出題範囲や出題方式など、あまり詳しく分からないことも。

そこで、愛玩動物看護師専門のPVNPortalが「現在分かっている国家試験および予備試験の内容」について詳しく丁寧に解説していきます！

指定講習会が終わっていない方はこちらの記事をご参考にしてください。

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愛玩動物看護師国家試験・予備試験の内容について

予備試験は令和4年11月6日(日曜日)に行われ、国家試験は令和5年2月19日(日曜日)に実施されます。

詳しいスケジュールについてはこちらをご参考にしてください。

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まずは予備試験について詳しく見ていきましょう。

予備試験の内容

現在分かっている、予備試験の内容は以下の通りです。

参照：農水省,愛玩動物看護師法の施行に向けた検討状況について（令和4年1月）

出題範囲は「学及び養成所において履修すべき科目から実習科目を除いたもの」としています。

つまり、専門学校等で習う科目のことを指していますが、以下に詳しくまとめた記事があるので履修すべ き科目についてはこちらをご参考にしてください。

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予備試験の出題範囲はとても広いですね。

しかし、問題数は100～120問（目安）ということもあり、ボリュームは少なめ。

試験日数も半日ということから、試験範囲は浅く広くといったところでしょう。

出題方式はすべてマークシート式なので、記述はありません。

合格基準は全体正答率の60%以上なので、国家試験よりは難易度が低いです。

では、次に国家試験内容を見てみましょう。

国家試験の内容

現在分かっている、国家試験の内容は以下の通りです。

参照：農水省,愛玩動物看護師法の施行に向けた検討状況について（令和4年1月）

国家試験も予備試験と同様に出題範囲は「学及び養成所において履修すべき科目から実習科目を除いたもの」とされています。

しかし、国家試験では問題数が200～240問（目安）となっているので、ボリュームはかなり多め。

さらに、問題も一般問題が加わり範囲はかなり広いと言えるでしょう。

試験日数は１日間となっています。

合格基準は必須問題が正答率70%以上で、その他の問題は60%以上です。

国家試験も予備試験も配点はすべて１問１点で点数配分に差はないため、捨て科目を作るのは難しそうですね。

まとめ

国家試験・予備試験は第１回目ということもあり、どのような問題が出るのかや傾向を予測することはとても難しいです。

また、範囲も広くボリュームもあるので早いうちにコツコツと始めるのが良いでしょう。

国家試験の鉄則は「広く浅く」です。

深いところを追求せずに、概要やポイントだけを押さえていくようにしましょう！