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【厳選】1年目の動物看護師におすすめの教科書5選!「同期の仲間と差をつけよう!」

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動物病院に入りたての頃は分からないことだらけで、怒られた経験は誰でもありますよね。

しかも怒られた理由の多くは、ミスよりも知識不足が原因。

学校で学んだことだけでは、臨床現場で必要な知識は不十分なのも薄々気づいていると思います。

しかし、

・獣医療本がたくさんあるけどどれがいいの?
・動物看護に特化した教科書は?
・難しすぎる内容はちょっと、、
・同じ内容が重複するのは避けたい

など

結局、実際に臨床で使える教科書は何が良いの?という1年目の動物看護師向けに、より実践的で活用できる「動物看護師におすすめの教科書5冊」を厳選してご紹介いたします。

愛玩動物看護師専門の当サイトが詳しく丁寧に解説していきますので、「同期の仲間と差をつけたい!、先輩動物看護師のようになりたい!、現場での不安を解消したい!」と思っている方はぜひご参考にしてくださいね。

目次

1年目の動物看護師におすすめの教科書5選!

動物病院に入りたて1年目のころは、外来⇒検査⇒治療⇒退院までの流れがしっかりと理解できていない人が多いと思います。

それもそのはず、これらは経験によって理解できるようになっていきます。

しかし、この流れを理解できていないと獣医師がどのように動くのかを予測することもできません。

臨床現場は学校の授業で学んだことだけではかなり不十分なので、教科書から得た知識などで補っていく必要があります。

また、獣医療に関する教科書はとても多く、何から手を付けたらいいのか分からない方もいらっしゃると思いますので、厳選したおすすめの教科書5冊をそれぞれ詳しくみていきましょう。

※下記の星評価は当サイトでの評価です。

①【動物看護師の基本】解剖はこの教科書で学ぼう!

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臨床現場で一番大切なのは解剖的な知識です。

例えば、
「問診、外来、看護、血液検査、超音波、麻酔モニタリング」など全てにおいて、体の構造を知っていないとできない業務がほとんどです。
もちろん、血液検査などは知識がなくても検査機器のスタートボタンを押すだけで勝手に検査をしてくれますが、決して本質ではありません。

また、1年目でも10年目でも20年目でも動物看護師の生涯にわたって学び続ける必要があるので、早いうちから少しづつ勉強しておくと、のちにやってて良かったと!思う時が来ますよ!

ちなみに、

愛玩動物看護師の教科書は第1巻「体の構造」から始まり、

までのシリーズになっています。

動物看護の手技や救急対応、外科器具、心肺蘇生法、理学療法などにご興味ある方は一読してみてくださいね!

② 疾患のことならこの教科書が一冊あれば心配なし!

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解剖学に並んで次に重要なのは病気の知識です。

動物看護を行うにあたっては疾患ごとの特徴を理解しなくてはなりません。

例えば、
椎間板ヘルニアの患者で重度の場合は、自力での体位変換ができない可能性があるので、褥瘡を防ぐためにも定期的に体位変換の補助を行う必要があります。
また、軟化症へ移行していないか神経学的なチェックも動物看護師の役目です。

これはあくまでも一例ですが、病態を知っていると知っていないとでは大きな差が開くので、臨床で遭遇したらその都度調べる癖をつけておきましょう。

③ 動物看護に必要な技術はこれでマスターしよう!

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体の構造と病態を学んだ次は、いよいよ動物看護の実践編です。

動物看護師がよく行う業務は、

  • 血液検査
  • 保定
  • バイタルサイン
  • 入院動物の床替え
  • 点滴

などです。

しかし、このような内容は一般の教科書ではあまり詳しく書いておらず、より実践に特化した教科書が必要です。

動物看護をいざやろうとしても、すぐにできないのが技術職の難しいところ。

写真やイラスト図を事前に見ておくとイメージしやすいので、慣れない技術的な業務でもこなせるようになるでしょう!

④ 麻酔モニタリングを始めるならこの教科書で!

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獣医療では犬や猫に麻酔をかける機会が多く、また、その麻酔をモニタリングするのは動物看護師の仕事です。

犬や猫は、例え簡単な検査や処置であっても、全身麻酔・鎮静する場合が多々あります。

ヒト医療と違って言葉で説明するのはもちろんのこと、じっとしてもらうことも出来ませんよね。

麻酔モニタリングを行うには、

  • 解剖
  • 生理
  • 薬剤
  • 麻酔器

などの様々な知識を必要としますが、この教科書では麻酔モニタリングに必要な知識が網羅されています。

本書の「麻酔中の五感を用いたモニタリング」と「機器を使ったモニタリング」は特に必見です。

⑤ 獣医師の目線になってサポートしよう!

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動物看護師は検査や処置に関わることが多いですよね。

ただ、先生たちが実際に何をどのような手順でやっているのかというのを理解している動物看護師は少ないと思います。

獣医師の目線になっていないと、次の手順が分からず必要なものを準備することができません。

やることは違くても手技や流れを理解していないといけないのです。

でも、実際に獣医師から手順などを一からすべて聞くわけにはいかないので、「動物病院サバイバルノート」のような獣医師向けで手技・検査の流れが詳しく書いてある教科書を読むようにしてみましょう。

まとめ

1年目の動物看護師におすすめの教科書5選は、

  1. 動物看護の教科書 新訂版 第1巻
  2. 疾患別動物看護学ハンドブック
  3. 動物看護技術トレーニングブック (as BOOKS)
  4. 犬と猫の麻酔モニタリング
  5. 1年目を生き抜く 動物病院サバイバルノート

になります。

「解剖、疾患、看護、麻酔モニタリング、手技」どれもかなり重要で、実際に臨床現場で遭遇することばかりです。

また、1年目は覚えることが多く休日は疲れて勉強なんて・・・という方もいらっしゃると思いますが、もちろん一気に勉強するのはとっても大変ですから、日々少しづつでもいいのでやっていくようにしましょう!

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